短編小説「馬の骨」

  • 2017.10.12 Thursday
  • 06:49

 

 

 

 

 

〜フィクションです〜

 

 

 

 

 

商店街に、激安ショップが開店した。

 

このお店、全国的には有名な新進気鋭のフランチャイズ店。

 

 

 

 

ただし商店街の組合は、頭を悩ませた。

 

組合の会費を10%に引き上げに合意しつつあるのだが

 

そのお店は、会費を拒否したのである。

 

 

 

 

言い分は、ヤクザのショバ代 まがいであるから.......。

 

独裁的な激安店は、手当たり次第に商店街の既存のお客を

 

かっさらい始めた。

 

 

 

 

 

 

町内会でも議題になり、ついに町内会長も意見を述べた。

 

 

町内会長「その新人、他に目的があるんじゃないか?」

 

..... ある種の竜宮城的な誘い込みで、排除するスタイルとの予測。

 

 

 

 

 

 

調査していく内、リゾート開発会社が商店街 一区画を

 

アウトレットモールにする計画が浮上していたらしい。

 

 

「新種の地上げ」まがいで、商店街とお客 もろとも

 

自店を吹き飛ばすようである。

 

 

 

 

 

町内会長は、激安店が赤字で勝負するつもりなら

 

諦めず、持久戦の手に打つことにした。

 

 

 

 

 

 

 

数ヶ月が経過、

 

 

早いペースで商店街の数店舗が閉店に追い込まれた。

 

特に老舗の築地生魚店は、常連客から惜しまれた。

 

 

 

 

 

 

ある日のこと、

 

町内会に激安店のオーナーを名乗る女性が姿を現した。

 

 

激安店を閉めるというのである。

 

 

 

身の上話を聞いていくと、他国の下請け企業で

 

本国でのテロ騒ぎがあり、投資家が逃げて

 

数ヶ月は、クラウドファウンディングでサバイバル状態だったらしい。

 

 

 

コンフィデンシャルな話でいうと、予測通り

 

政治結社の 資金と票稼ぎが主目的で 与党支持者の抹殺だったようである。

 

 

 

 

 

 

 

再び自由を取り戻した商店街は

 

 

根城を壊滅させた。

 

 

 

 

 



数年後、ニュースの報道で


あの女性オーナーが収賄の罪で逮捕されていた。



 

 




 その顔は、


国籍を判別できないほどの顔だちになっていた。

 

 










 

 

あとがき........

 

 

 

 

 

 

 

 

参照;ターミネータージェニシスのラストシーン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 特に関東は

 

再び 野党に騙されないように

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「日本国籍剥奪の平成最終テスト」

 

 








大阪人の本音

 

 

 

 

 

 

短編小説「公園戦争」

  • 2017.07.29 Saturday
  • 01:21

 

 

 

〜フィクションです〜

 

 

 

 

 

 

引っ越しも完了し、犬の散歩で 公園へ向かった。

 

公園デビュー日でもあり、近隣住民と揉めないように1日目が終了。

 

 

 

 

 

翌日、ご挨拶も済んだはずの 近隣の主婦がやってきた。

 

昨日の公園デビューについての注意点があるそうである。

 

 

 

 

 

 

数年前、A家の主婦と B家の主婦が 喧嘩になったらしい。

 

 

原因は A家の主婦がB家の犬の首輪を緩め

 

公園を飛び出し、出会い頭の車に犬が轢かれた。

 

 

 

 

 

 

それ以来、A派とB派に分断されたそうである。

 

 

 

 

 

 

そんなある日、B派のC家の主婦が

 

A家の主婦に因縁をつけられた。

 

 

内容は、A家の八つ当たりのようであるが

 

 

 

 

 

その夜、

 

 

何者かによって A家に ロケット花火を打ち込まれた事件が発生した。

 

警察も介入するほどの事件となったが B家の主婦は無実であった。

 

 

 

 

 

疑われたB家の主婦は、町内会から脱会し 


引っ越しを考えているらしい。

 

 

 

 

 

 

しかし 噂では、B家の主婦の主張は

 

 

「喧嘩売ってるのはA家、来るならかかってこい! ふんどし女将」

 

というわけである。

 

 

 

 

 

 

 

 

話は、ここで終わっていないのである。

 

 

 

 

実は A家の祖先は、国内でも先駆的な花火問屋だったそうである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき........

 

 

 

 

 

 

サウジなど中東5カ国がカタールと断交 「テロ集団を支援」と非難 - BBC ...

 

 

 

 

 

 

 

EX)

 

 

 

 

 

 

政治的 交換殺人

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 http://alan-smithee.com/?eid=5091

 

 

 

 

 

 

 

 

 

短編小話「天神祭の夜に」

  • 2017.07.27 Thursday
  • 06:00

 

 

 

 

 

 

〜フィクションです〜

 

 

 

 

 

サッカー好きの男は、大阪 天神祭の夜に何も予定もなく

 

自宅へ向かっていた。

 

 

 

 

 

どこからともなく、声が聞こえてきた

 

それは、幻想的というよりも日常的でありふれた感じだった。

 

 

 

 

 

 

声の主は、こうつぶやいた。

 

天の声「お前の願いは、何だ?」

 

 

 

 

 

 

男は、あまりに突然で 欲深くない性格から

 

 

男「願いなんて、イ〜す イ〜す。」

 

 

と答えてしまった。

 

 

 

 

 

 

すると後方から 突き上げる塊のような強風が発生し、

 

 

体を支えるような 目に見えない椅子が出現した。

 

 

 

 

 

 

 

男は、この超常現象に驚愕して

 

腰が抜けそうになった。

 

 

 

 

 

 

放心状態で帰宅した男は、ベットに 倒れ込み

 

深い眠りに落ちた。

 

 

 

 

 

 

 

翌日、男は 忘れたかのように出社した。

 

 

 

 

 

 

そして、数日してあの時のことを思い出した。

 

 

もしも あの時、願いを答えたら 叶っていたのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

この日は、会社からのボーナスの支給日。

 

 

男は支給額がアップしたボーナスに歓喜した。

 

 

 

 

 

 

 

 

数時間後、

 

気分良く 自宅に帰宅すると郵便受けに1通の封筒が到着していた。

 

 

 

 

 

中を開けると、応援しているサッカーチームのオーナーズシートの

 

申し込み用紙が入っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

男「イ〜す、オーナーズシート。」

 

 

 

 

 

 

 

 

男は、オーナーズシートを確保し

 

 

 

それから 毎年、天神祭に参った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき......

 

 

 

 

 

 

 

フラッグベアラー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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短編小説「アダムズの息子」

  • 2017.07.18 Tuesday
  • 18:24

 

 

 

 

 

〜フィクションです〜

 

 

 

 

 

 

ある霊媒師のもと に夫婦がやってきた。

 

新幹線の乗っていて、突然 息子が

 

 

雷に打たれたように「プッツン」したそうである。

 

 

 

 

 

 

その息子は車内で、イタリア語のような言葉を叫び出し

 

数分後、ドイツ語や広東語のような外国語を奇声しだしたそうだ。

 

 

すぐに抑え込んで精神病院へ 入院させたのだが.........。

 

 

 

 

 

 

 

霊媒師の元には、ゲーム機が狂い始め コントロールできなくなり

 

 

プレーヤーを襲った....などの奇想天外な主張をする相談者も多い。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、その息子は様子が違うようである。

 

 

 

 

 

 

 

奇声を発した後、車窓の外では 空が暗転し 雷が鳴り 突風が起こり

 

「ひょう」まで降ってきたというのである。

 

 

 

 

 

現在の論点は、なぜ彼が外国語を奇声したのか?

 

 

大学のゼミの友人で帰国したイタリア人がいたらしく

 

既に連絡をしたのだが、ドイツ人や中国人の知人はいなかったようである。

 

 

 

 

 

 

 

霊媒師は、尋ねた。

 

その現象の直前、何か異常はなかったのか?

 

 

 

夫婦が 覚えている範囲では、

 

息子は スマートフォンのサッカー動画を見ていたらしい。

 

 

 

 

 

 

息子の写真を見せてもらった。

 

 

 

霊媒師「あれ、この写真。 野球のバットを持っていますね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

とその瞬間、

 

 

夫婦はカバンに入れていたサバイバルナイフを取り出し

 

 

金を要求した。

 

 

 

 

 

 

 

が、しかし奥から警察官が現れた。

 

 

 

霊媒師の弟が警察官だったのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外は雨が降り出し、雷が鳴り始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、「ひょう」が降り出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき...........

 

 

 

 

 

 

 

 

池袋にひょう 関東で大気不安定に 

 

(関東でゲリラ豪雨 停電発生)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

閏年を翌年に控えた1987年中米ハイチの海で魚の大量死が起き、

一方、中東では砂漠の村が凍結するなど世界各地で異常現象が頻発していた。

その頃、カリフォルニア州のある町に住む弁護士のラッセルと

2月29日に出産予定の妻アビーの家にデイヴィッドという謎の男が下宿、

その日から彼女の周囲で奇怪な現象が頻発するようになる。

デイヴィッドに不審を抱いたアビーは彼の部屋を密かに調べ、

古代文字で書かれた文書を見つける。

そこには、「新約聖書」の“七つの予言”が全て現実になった時、

世界は崩壊するという恐るべき内容が書かれており、

自分たちもそれに関係がある事をアビーは悟る。

アビーは世界崩壊を阻止しようとする。

 

 

 

 

 


 

 

 

テロ組織壊滅作戦

 



スペインサッカー会長逮捕


 スペインサッカー連盟(RFEF)のアンヘル・マリア・ビジャール会長やその息子らが、汚職の容疑により現地時間18日朝に逮捕された。スペイン紙『エル・パイス』などが報じている。

 報道によれば、逮捕されたのはビジャール氏と息子のゴルカ・ビジャール氏、フアン・パドロンRFEF副会長などを含む数名。RFEF本部のほか、スペインの地方サッカー連盟や関係者の自宅などに対して家宅捜索が行われているようだ。

 ビジャール会長らに対しては、RFEFの運営に絡む汚職や横領、文書偽造などの疑いがかけられている。同会長らはスペイン代表の親善試合開催を通して、不正に個人的利益を得た可能性があるという。昨年6月に行われたスペイン対韓国戦もその対象となった試合のひとつだとされている。

 1988年以来29年間にわたってRFEF会長を務めているビジャール会長は、今年5月に8期連続となる会長選挙当選を果たしたが、その選挙における不正も疑われている。各地方連盟の支持を得るために連盟の資金を不正に横領して用いた可能性があるとのことだ。



 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6247383

 

 

 

 

 

 

 

短編ホラー小説「失跡」

  • 2017.07.07 Friday
  • 05:17

 

 

 

 

〜フィクションです〜

 

 

 

 

 

 

警察署の取調室にて、一人の女性が

 

国家教員試験予備校の 4人の失跡事件について、尋問を受けている。

 

 

この女性の名は、カズヨ。

 

 

 

 

 

失跡した4人は、

 

 

30代後半女性:清水、50代男性:仲尊、

60代女性:ベルエポック ヨシコ(日系2世)、

40代男性:藤井

 

 

 

 

 

 

 

混乱しているカズヨは、しきりに 四人に まるで監視されていたと主張。

 

 

 

ことの始まりは、興味本位で 自分の悪運を払うために

 

霊媒師に祈祷を頼んだことからだと主張した。

 

 

 

 

 

 

 

失跡した四人は、従業員とクラスメートで

 

予備校入学の直前から 高すぎる受講料や

 

四人とも この地方の方言がないことに違和感を感じていた。

 

 

 

 

 

 

四人はカズヨが高校の頃から、近所に住んでいたようである。

 

しかし、カズヨは 1度も会ったことがなかったらしい。

 

 

 

 

 

 

 

パニック症候群寸前のカズヨは、捜査官に 

 

 

 

カズヨ:「高校生の頃から、いく先々で 先回りされていたんです!!」

 

捜査官:「どういうことですか? 落ち着いてください。」

 

カズヨ:「私が接していたすべてのことが、四人が作り上げた虚構 !!!!」

 

 

 

 

 

 

 

四人が四六時中、映画「スティング」のように

 

数年も騙し続けていたなんて、ありえないと捜査官は感じた。

 

 

第一、カズヨの家は 中流家庭で 犯行動機が見当たらない。

 

 

 

 

 

 

 

突然、

 

部下が取調室に飛び込んできた。

 

 

 

焼死体が山林で見つかったらしいのだ。

 

 

 

 

 

所持品から、ガイシャは 40歳男性の藤井と鑑識されたらしい。

 

(藤井は、30歳女性:清水と付き合っていたらしい)

 

 

 

 

現場には、カイザー社のカミソリが置かれており

 

手首には、焼身前に 自殺の跡が残っていたそうである。

 

 

 

 

 

 

 

カズヨは、天丼の乗ったテーブルをひっくり返し、叫んだ。

 

 

 

 

 

 

 

パニック状態のカズヨ:

「ギャ〜!....  霊媒師が言ったとり、清水で仲尊が落ちた!」

 

 

 

 

 

 

 

その後

 

 

カズヨは、警察病院へ入院した。

 

 

 

 

 

 

 

 

カズヨは、抗精神病薬で自我を失いながら、

 

 

 

 

 

 

 

 

四人の 悪霊が この街にやってきて住み着き、

 

 

最後に 自分が殺されたのだと言い続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数日後 ....... 京都、岩手、長野で地震が発生。

 

 

 

 

 

 

 

それ以来、街から凶悪事件が消えた。

 

 

 

 

 

 

 


 

しかし、三人の行方は 未だに不明である。

 




 

 未来、現代、過去 ..... そして 4次元。

 






 カズヨの人格が全て 消えた。

 

 

 

 


 

 




 

 

あとがき.......

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参照:クリスタルスカルの王国

 

 

 

短気で、バチを当てて、エラそうな人?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


映画「 暗殺者 」(不知火検校 版)


 

 

 

 

 

 

短編小説「支部長の憂鬱」

  • 2017.06.27 Tuesday
  • 12:43

 

 

 

 

〜フィクションです〜

 

 

 

 

 

電機メーカーの支部長の男は、

 

本社も驚く、画期的な製品を開発した。

 

 

 

 

ゲームソフトなど、古いフロッピーディスクをBluetoothコントローラーで

 

パソコンへ転送し、HD変換するソフトウェア。

 

 

アップロード中に EU方式の電源が 落ちない限り永久保存可能である。

 

 

 

 

 

 

本社のCEOは、すぐさま 支部長へ報奨金を渡そうとしたのだが

 

愛社精神から、逆に開発協力への感謝だけをCEOに述べた。

 

 

 

 

 

 

 

 

その後も 支部長は新たな開発で、

 

総合商社の収益は、急上昇していった。

 

 

 

 

 

 

 

 

ある日のこと、

 

 

 

支部長室に技術屋の班長が面会にやってきた。

 

なんでも.... 係長の女性が、本社へ出入りしていて

 

高級品を身にまとい、豪遊生活をしていたというのだ。

 

 

 

 

 

 

 

他者へ開発情報を流す 産業スパイなのか、開発費の横領なのか、

 

とにかく、技術部職員内で 係長女性への疑惑が広がっていた。

 

 

 

 

 

 

技術部の社員の一人が、

 

「次回の本社とのミーティング場所を伏せてほしい」と懇願した。

 

 

 

 

支部長も、懇願までされると仕方なく

 

CEOと秘密裏に会合することを約束した。

 

 

 

 

 

 

 

 

CEOとの会合翌日、女性係長が出社しなかった。

 

支部長が電話をかけると、繋がった先は フィリピンであった。

 

 

 

女性係長には、フィリピンで会合と情報を流していたのである。

 

 

もちろん彼女は、会合に呼ばれていない。

 

 

 

 

 

 

 

 

支部長は、会合での議題で報奨金が継続して支払われており

 

 

その行方が不明だと指摘された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

報奨金を女性係長が着服していたのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき......

 

 

 

 

 

 

 

「端数切り捨て」などご注意。

 

 

 

 

 

 



 

会社の金2700万円着服 54歳女逮捕

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

EX)

 

 

 

 

 

 

男性“火だるま”事件 殺人未遂の疑いで42歳女逮捕

 

 

 







金の斧、銀の斧、ブラックレイン

 

 

 

 

短編犯罪小説「死者の祭り」

  • 2017.05.31 Wednesday
  • 01:23

 

 

 

 

〜フィクションです〜

 

 

 

 

 

ある高級アンティークショップ。

 

いちげんさんのようなお客がウインドウにクギ付けになっていた。

 

 

かれこれ数十分経過し 店員を呼んだ。

 

 

 

 

 

眺めていたのは、金の懐中時計。

 

 

この懐中時計は レイブンBOXと呼ばれ 、その昔

 

王様がこの時計を持っていれば戦に負けなかったという曰く付きの銘品だった。

 

 

 

 

 

 

翌日、

 

再び、あの客があの懐中時計を眺めている。

 

 

その次の日も....... まるで張り込みのようであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

顔見知りになり、お客と話を聞くことができた。

 

 

彼は、競馬やボクシングをプロモートする仕事をしていて

 

ある試合が負けた前日、オーナーに馴れ馴れしく接触してきた人物が

 

 

偽物とすり替えて 持ち去ったというのだ。

 

 

 

 

 

しかし、男は

 

この懐中時計を誰が質に出したかは興味がないと言った。

 

 

 

 

 

 

 

閉店後、

 

 

あの懐中時計が気になり質に出した売り手に電話をかけた

 

すると.....数週間前、不慮の事故で他界したというのだ。

 

 

 

 

 

薄気味悪く感じた店主は、警察に電話をしようと思ったのだが

 

自宅の前に張り込みのような車がいるのに気がつき、

 

身の危険を察知し、素知らぬ様相を演じることにした。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、翌日

 

 

別の客があの金時計を眺め、店主を呼んだ。

 

 

すぐさま 買いたいというのだ。

 販売価格は90万円である。

 

 

 

 

 

 

と、その瞬間

 

 

あの常連客がドアを壊す勢いで飛び込んできて

 

購入希望の客の喉元をナイフで掻き切った。

 

 

 

吹き出す大量の血液の中、常連客は 100万円を店主に投げつけ

 

あの懐中時計を踏みつけ、ケースをメチャクチャに壊し、逃走していった。

 

 

 

 

 

 

 

数十分後、警察が駆けつけたのだが

 

監視カメラは電源が切られており、警備員も行方不明になっていた。

 

 

 

 

警察署にて、店主は事情聴取されたのだが、あることを思い出した。

 

 

 

 

 

 

 

たしか.....

 

 

懐中時計の裏蓋に銀行口座のパスワードのようなものが彫られていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

店主は、そのことを刑事に話さなかった。

 

 

 



 

もちろん、店主は 番号は覚えていない。

 

 

 

 

 

 



殺害された男性は、南米のパスポートを所有し


何度も フランスへの渡航歴があった。





 

 

 







 

あとがき.......

 

 




 

 

 

 


' Spectre wanted to be a No.1 . '




「やばいよ、やばいよ〜 ⚡」

 

 

 

ポイントBreak

 

 

 

 

 

 

 

 

短編小説「その男、ガブリエル」

  • 2017.05.22 Monday
  • 01:23

 

 

 

 

〜フィクションです〜

 

 

 

 

 

パン屋を 開業することになった新婚夫婦。

 

1月のオープン時から、それなりに近隣で人気で順風満帆であった。

 

 

それから6ヶ月が経過し、

 

シャッターに落書きなど、嫌がらせをされるようになった。

 

 

 

 

 

 

暴力団のショバ代的な脅しかと思っていたのだが、

 

 

警備カメラを確認すると、容疑者は小柄な女性であった。

 

映像には足を引きずる姿が目撃されている。

 

 

 

 

 

 

なぜか夫は、無言でいた。

 

嫌がらせが続き、脅迫状まで届く始末。

 

 

いつも手紙の最後にガブリエルと書かれていた。

 

 

 

 

 

 

ついに夫が口を開いた、

 

その女は、結婚前にドイツで知り合った女性で

 

ストーカー紛いを続けられ 挙句 、

 

 

別れ話の中 運転する車を壁にぶつけて無理心中させられる

 

寸前だったらしい。

 

 

 

 

 

 

足を引きずっているのは、その交通事故で複雑骨折したからだそうだ。

 

警察の現場検証では、「アクセルとブレーキを踏み間違えた」

 

ということにして示談の別れとなった。

 

 

 

 

 

 

夫は、最後に付け加えた。

 

 

夫「その女は、バイエルン州で 行方不明ということになっている。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すると妻は、すまなさそうに夫に告げた。

 

 

 

 

 

 

妻「それは、私なの。 私の前の夫が ガブリエルなの。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき.......

 

 

 

 

 

 

 

 

 

怪我にご注意!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岩渕真奈がバイエルンを退団、自身のブログで報告

 

 

 

 

 

 

 

.............

 

 

 

 

 

 

 

「見知らぬ乗客」

 

 

 

 

 

 

 

 

ほんまにヤバイ、オバはんの話 

 

 

 

 

 

 

 

短編ミステリー「囚人の主人」

  • 2017.05.06 Saturday
  • 17:29

 

 

 

 

 

〜フィクションです〜

 

 

 

 

 

 

バーで飲んでいると、隣に落ち込んでいる男がいた。

 

声をかけると、身の上話を始めた。

 

 

 

 

男は、千葉県を本拠地とする大手建設会社を担当する保険代理店に働いていた。

 

建設現場での事故等の債務を一括して担当しているそうだ。

 

建設会社は、アジア全土に手を広めていた。

 

 

 

 

 

 

ある日

 

韓国での建設工事でクレーンが倒れた調査に出向いた。

 

強風に煽られ、破損した調査結果だったのだが、

 

 

その数日後、千葉県でも同様のクレーン事故が発生。

 

 

 

 

 

 

建築不正も事故原因との因果関係で指摘された矢先、

 

調査中に大阪 尼崎の設計関係者が自殺をした。

 

 

 

その後、

 

愛媛のリゾート開発現場の設計担当者も自殺。

 

 

 

 

 

 

 

警察は、建設会社の建築不正の隠蔽を調査し始めた。

 

 

韓国での建築デザイン会社「64」の重役より、

 

自殺した建築デザイナーの師匠が大阪での自殺者であったとの報告。

 

 

 

 

 

 

 

警察は、自殺者がこの事件から全国で連動していると認識。

 

 

点と線が繋がり、愛媛での自殺者との関連を調査中、

 

 

 

 

 

 

 

 

本社のある 千葉県で地震が発生。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき.....

 

 

 

 

 

 

 

 

クレーンの事故。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誘拐、殺人事件の容疑者が自殺。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、地震発生。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画『プリズナーズ』オフィシャルサイト

 

 

 

 

 

 

 

短編小説「ヨセフのバイク」

  • 2017.04.15 Saturday
  • 05:00

 

 

 

 

〜フィクションです〜

 

 

 

 

 

 

ある男が、轢き逃げの容疑で逮捕された。

 

逮捕のきっかけは、乗り捨てられた逃走バイクのナンバーで持ち主を割り出した。

 

 

しかし男は 一貫して、無実を訴えた。

 

 

 

 

 

 

男の話では、仕事が早く終わり

 

バイクにキーを挿したまま、自宅で仮眠をしていた際に盗難に遭ったと言うのだ。

 

 

 

 

 

 

 

話のつじつまは合っているようだが、

 

 

被害にあったのは 大手コンビニ会社の重役だったのである。

 

捜査本部では、テロも視野に入れた計画的犯行だというのである。

 

 

 

信ぴょう性に問題を感じるのは、そのコンビニで男がバイトをしていたからある。

 

 

 

 

 

 

 

 

男が泣きながら、幼少時に母が離婚し

 

父の姉夫の意地悪な知人宅に引き取られ、姉の息子と知人の息子兄弟に

 

シンデレラのようにいじめられ、家を飛び出した半生を語った。

 

 

 

 

 

 

 

都会のコンビニで働き出したのは、

 

母の行方を知るためだったのだというのである。

 

 

行方知らずの母を盲目の想いで探していたようである。

 

 

 

 

 

 

 

その数年後、父の意地悪な姉夫と知人の兄弟息子は 働いていた会社の社長が

 

 

精神病になり 自分の工場に放火をし 不幸なことに焼死、会社の経営は傾き、

 

中国の企業に売り渡され 解雇された。

 

 

その後、あの意地悪な三人の行く末は、知らないそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

男は 2日、拘留された。

 

 

しかし、3日目の朝 釈放された。

 

 

 

 

 

 

 

実は、離婚した母の実家が地主で 

 

 

他界し、遺産を母が相続するはずだったのだが行方不明で

 

拘留された男が相続することになっていたというのだ。

 

 

 

 

 

 

しかし、それを知った意地悪三人組が事故を装い

 

財産を得るため 罪を着せて成りすまそうとしていたのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事故の偽装を企てた実行犯は、

 

 

意地悪な三人組の二人の妻であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参考:グーニーズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき.......

 

 

 

 

 

 

 

Ghost in The Shell .... より

 

記憶を書き替えられた清掃員

 

 

 

 

 

 

 

AKIRA ....より

 

オリンピックを147日前に控えた関東。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千葉県は、ご注意。

 

 

 

 

 

 

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